田上宇平太 タガミウヘイタ


[略歴](1817-69)萩藩士高杉春明の末子として出生、のち田上家の養子となる、名は任準、幼名は鶴五郎、明倫館に入り、江戸では伊東玄卜に蘭学を学んだ、元治・慶応年間に第五大隊軍監、次いで兵学校教授となった。
[墓]大照院 (地図)