安藤紀一  アンドウキイチ


 [略歴](1865-1935)明治元年、萩の神官の長男として出生、終南または静宇と号した、萩明倫小学校校長、県立萩中学校教諭などを歴任し、県教育会編纂の『吉田松陰全集』の編纂委員も務めた、郷土史に造詣が深く、著書に『松陰神社温故録』『滝鶴台事蹟』『山田原欽伝』などがある。
[墓]萩市西の浜墓地