山田亦介 ヤマダマタスケ


[略歴] (1810-64) 萩藩士、名は卯七郎、のち公章と称し、愛山と号した、村田清風の甥で長沼流の兵学に長じ、吉田松陰もその教えを受けた、海防・兵制改革に尽くしたが、俗論派の台頭によって処刑された、野山十一烈士の一人。
[墓]東光寺(地図)
[旧宅跡]萩市江向2区の2(地図